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  • 不動産コラム

目黒区の地価を駅別ランキングでご紹介

目黒区の地価を駅別ランキングでご紹介

 

自由が丘や恵比寿、中目黒等の東京都の住みたい街ランキングでも上位が定番の、人気の高い駅を擁する「目黒区」。

本日はそんな目黒区の各駅の地価をご紹介いたします。

 

目黒区での不動産購入をお考えの方は是非参考にしてみてください。

 

そもそも地価とは何か?

 

地価とは「公示地価」や「地価公示」と言われる、国土交通省が公表している「土地の価格」のことですが、公的機関が公表している土地の価格についての指標は他にも「基準地価」や「路線価」といわれるものがあります。

 

まずはそれぞれを解説すると

 

公示地価

 

公示地価は、都道府県ごとに毎年公表される地域ごとの地価の目安です。国土交通省が公示地価を算定し、公表しています。公示地価は、特定の基準地(基準地点)を設定し、その基準地を中心にした地域の土地の価格を示しています。

公示地価は、一般的には特定の年の1月1日時点の土地の価格を反映しています。

 

基準地価

 

基準地価は公示地価とほぼ同じものと言えますが、違う点としては

・毎年7月1日の評価が920日頃に公表される

・都市計画区域内以外も含まれる

・公示地価では2人以上である不動産鑑定士が1人以上

というだけですので、鑑定方法や一部公示地価と同地点での評価もあるため、1月1日時点の「公示地価」と7月1日時点の「基準地価」を比較することによって半年ごとの評価の動向を計ることもできます。

 

路線価

 

路線価は、都道府県ごとに毎年公表される地域ごとの土地の評価額です。国税庁が路線価を算定し、公表しています。路線価は、特定の地域の駅や主要道路沿いの土地における平均的な価格を示しています。具体的には、駅や道路の近くの土地は評価額が高くなり、遠くなるほど評価額は低くなる傾向があります。

路線価は、不動産取引における譲渡所得税や贈与税の計算などに利用されることが多いです。

 

取引価格と地価が違うのはなぜ?

 

前述した公示地価や路線価は、不動産の価格の目安とはありますが、実際に取引される際の価格(実勢価格)とは開きが出ることが多いので注意が必要です。

 

なぜ開きが出るのかというと、公示地価や路線価は一定の基準で算定されますが、実勢価格においては、近隣の不動産の販売価格や過去の取引事例、角地なのか旗竿地なのか、またはそのエリアの需要と供給のバランス、等複雑な個別の条件を基に設定されますので、公示地価と比べると実勢価格の方が高くなる傾向にあります。

 

公示地価等はあくまでも目安ととらえなければなりませんが、エリアごと相場の価格差等を見る目的としては非常に良い基準です。

 

目黒区の地価ランキング(駅別)

 

いよいよ平均地価ランキングのご紹介です。

 

①自由が丘駅 2482,000/

②恵比寿駅 2402,222/

③中目黒駅 1743,000/

④神泉駅 1662,125/

⑤目黒駅 1658,833/

⑥駒場東大前駅 1126,666/

⑦武蔵小山駅 104857/

⑧池尻大橋駅 1006,000/

⑨学芸大学駅 1001,714/

⑩都立大学駅 956,500/

⑪祐天寺駅 84500/

⑫西小山駅 83万円/

⑬洗足駅 801,500/

⑭駒沢大学駅 792,400/

⑮緑が丘駅 728,000/

いかがでしょうか。

やはり自由が丘が一番地価は高く、神泉は渋谷までも徒歩圏内という立地の良さから、目黒よりも地価は高くなっています。

 

目黒区での不動産購入をご検討の方は是非ご参考になさってください。

 

目黒で不動産の購入や売却をご検討の方は是非ボンドリアルエステートへお任せください。

住宅の購入をご検討の方は、資金計画のお手伝いから物件探しのコツの伝授まで、トータルでお手伝いさせていただきます。

 

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更新日:2023.07.09

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